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【日置市のリフォーム補助金・助成金まとめ|2025年最新版】


はじめに

リフォームは大きな出費になるため、少しでも負担を減らせる補助金や助成金は見逃せません。日置市では、国・県・市が連携して住まいの改修をサポートする制度が複数用意されています。しかし、「制度が多くてわかりにくい」「申請時期を逃してしまった」という声も少なくありません。ここでは、2025年時点で日置市のご家庭が活用できる代表的な制度と、実際の利用事例をわかりやすく紹介します。


目次

  1. 日置市住宅リフォーム助成事業

  2. こどもエコすまい支援事業(国)

  3. 長寿命化リフォーム促進補助(鹿児島県)

  4. 省エネ改修補助金の活用方法

  5. 実際の活用事例と注意点

  6. まとめ(Smile Design Houseのサポート体制)


① 日置市住宅リフォーム助成事業

● 補助内容
市内業者を利用して住宅の改修を行う場合、工事費の10%(上限20万円)が補助されます。対象工事は外壁塗装、屋根改修、水まわり交換、バリアフリー化など多岐にわたります。

● ポイント
毎年4月に受付が始まり、予算がなくなり次第終了するため、例年6〜7月には受付終了する傾向があります。2024年度は予算300件分が用意され、約2カ月で埋まりました。

● 事例
東市来町のご家庭では、外壁塗装(総額98万円)で9.8万円の補助を受け、浮いた費用で雨樋交換も実施しました。


② こどもエコすまい支援事業(国)

● 補助内容
子育て世帯・若者夫婦世帯が省エネ性能の高い住宅改修を行う場合、最大30万円の補助が受けられます。断熱窓の設置、節水型トイレの交換、省エネ給湯器の設置などが対象です。

● ポイント
全国的な制度で、日置市内でも申請多数。2024年度は1世帯あたり平均24万円の補助が支給されました。申請は工事契約前に登録事業者(例:Smile Design House)を通じて行います。

● 事例
日吉町の新婚夫婦は、内窓設置と高断熱浴槽の交換で合計27万円の補助を受け、冬の光熱費が年間2万円以上削減できたそうです。


③ 長寿命化リフォーム促進補助(鹿児島県)

● 補助内容
耐震改修や長寿命化を目的としたリフォームに対し、工事費の3分の1(上限50万円)を補助します。

● ポイント
特に築30年以上の木造住宅が対象で、耐震診断・耐震工事のセット申請が必要です。

● 事例
伊集院町の築40年木造住宅では、耐震補強と屋根葺き替えで総額150万円の工事に対し、50万円の補助が支給されました。


④ 省エネ改修補助金の活用方法

● 補助内容
窓の断熱化や外壁・屋根の高断熱材施工に対して、国や県の制度を併用可能。1件あたりの補助額は工事規模により10〜60万円。

● ポイント
複数の補助金を組み合わせることで、総補助額が50万円を超えるケースもあります。ただし、同じ工事内容で同一制度を重複申請することは不可。

● 事例
日置市吹上町のご家庭は、内窓設置(国の制度)+外壁断熱(県制度)を組み合わせ、総額140万円の工事で合計58万円の補助を受けました。


⑤ 実際の活用事例と注意点

  • 申請期限を過ぎると補助金は受けられません。特に市の制度は先着順が多く、早めの計画が必須です。

  • 申請書類の不備や工事前着手は対象外になるケースがあります。

  • 制度によっては登録業者経由でしか申請できない場合があります。

事例では、Smile Design Houseがサポートした申請の9割以上が無事補助決定。事前相談の時点で必要書類を揃えることで、スムーズな申請が可能になっています。


まとめ

補助金や助成金を上手に活用すれば、リフォーム費用を大きく抑えられます。Smile Design Houseでは、日置市の制度から国・県の補助金まで網羅的に調査し、お客様一人ひとりに合った最適な活用プランをご提案します。「うちは対象になるの?」といったご相談も無料で承りますので、お気軽にお問い合わせください。