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日別アーカイブ: 2025年10月11日

【冬でも暖かく快適に!】日置市の寒さ対策リフォームとは?


はじめに

日置市の冬は平均最低気温が4℃前後まで下がり、朝晩は氷点下になる日もあります。築年数が経った住宅では断熱性能が不十分な場合が多く、「暖房をつけても部屋が暖まりにくい」「窓や壁から冷気が入る」といった悩みがよく聞かれます。今回は、日置市の気候に合わせた効果的な寒さ対策リフォームについて、実例と費用目安を交えてご紹介します。


目次

  1. 窓の断熱強化

  2. 壁・天井・床の断熱リフォーム

  3. 床暖房の導入

  4. 玄関ドアの断熱化

  5. 費用と効果の比較

  6. まとめ(Smile Design Houseの強み)


① 窓の断熱強化

● ポイント
熱の約50%は窓から出入りすると言われています。内窓(二重サッシ)や断熱性の高い複層ガラスへの交換は効果的です。

● 事例
伊集院町の築25年住宅で、リビング・寝室・子ども部屋の計6カ所に内窓を設置。工事費用約42万円で、室温が平均3℃上昇。暖房費も年間約15%削減できました。


② 壁・天井・床の断熱リフォーム

● ポイント
壁や天井の断熱材を追加することで、外気の影響を大幅に減らします。特に築30年以上の家では断熱材が劣化していることも多いです。

● 事例
吹上町の築32年住宅で、天井に高性能グラスウールを追加。工事費用約28万円で、2階の冷え込みが軽減され、結露も減少しました。


③ 床暖房の導入

● ポイント
足元から温める床暖房は、部屋全体を均一に暖める効果があります。特にLDKや洗面所で人気です。

● 事例
東市来町の築20年住宅で、LDK20㎡に電気式床暖房を設置。工事費用約65万円で、冬の室温が18〜20℃を維持できるようになり、エアコン使用時間が3割減。


④ 玄関ドアの断熱化

● ポイント
玄関からの冷気侵入は意外と大きな要因です。断熱性の高い玄関ドアに交換すると、廊下や玄関ホールの温度差が減ります。

● 事例
日吉町の築28年住宅で、断熱玄関ドアに交換。工事費用約25万円で、廊下の体感温度が+2℃改善。


⑤ 費用と効果の比較

対策 費用目安 室温上昇 光熱費削減効果(年間)
内窓設置(6カ所) 40〜50万円 +3℃ 約15%削減
天井断熱追加 25〜35万円 +2℃ 約10%削減
床暖房(20㎡) 60〜70万円 +4℃ 約8%削減
断熱玄関ドア 20〜30万円 +2℃ 約5%削減

まとめ

寒さ対策は、一つの工事でも効果がありますが、複数を組み合わせることでより高い効果が期待できます。Smile Design Houseでは、日置市の冬の気候やご家庭の生活スタイルに合わせた断熱・暖房プランをご提案しています。補助金活用のご相談も承りますので、「冬でも暖かい家」を目指す方はお気軽にご連絡ください。